コンセントの高さにこだわってみよう

どの家にもコンセントというものはあります。
しかも、床から30センチの位置についているのが殆どです。

でも、この位置って本当にいいのかな?

今どきの家は、うちもそうですが、和室がない家も多くあります。
30センチの高さというのは、座る生活には使いやすいのですね。

でも、現代にはとても不便だと思うのです。

低いコンセントは床で使用するものではいいと思います。
例えば、扇風機、ファンヒーターなどですが、

でもね、うちにはファンヒーターはありません。
扇風機は3台が壁掛けです。
どっちかというと、高めの位置に欲しいです。

また、テレビは床に近い位置に、というお話もありますが、
実際にはテレビボードの上に置くのが一般的ですね。

そうなると、コンセントがテレビボードに隠れてしまうこともよくあるのです。
イチイチコンセントの抜き差しに、テレビボードの裏に手を突っ込んで・・・という手間がかかります。

テレビボードにはそれ専用の延長コードがついているから大丈夫でしょ
という声も聞こえますが、
これってね、二口コンセントのうちの一口だけ繋ぐんで・・・もう一口は余っている場合が殆どで・・・

それよりもね、テレビボードの上にテレビ以外のものを置きたいこともあるのですよ。

例えば、携帯の充電器、クリスマスツリー(電飾付き)、ライトキャンドル、etc・・・
また、その位置にしかコンセントがなかった場合の掃除機だとか・・・

そして、ハイハイ期のお子様がいる家庭では、子どもが興味を持ってしまうので注意が必要です。

だから、コンセントは90センチの高さにしましょう、って推奨しているんだけど、なかなか浸透しないですね。