インテリアコーディネーター受験対策001
過去問 第26回(平成20年)から
住宅・インテリアの法規に関し、次の(1)〜(5)の記述の[ ]の部分に、それぞれの下に記した語群の中から最も適当なものを選んで、解答欄の番号にマークしなさい。
(1)住宅の居室の採光を天窓だけで行う場合、必要な採光面積は一般的な壁面の 窓の場合の[ア]あればよい。
【語群】1.1/2 2.1/3 3.1/4
~~解説~~
建築基準法施行令により、天窓は同面積の窓に比べて3倍の面積があるとみなされます。
隣地に近い壁にある窓などは有効彩光とみなされないこともありますので、天窓はかなりお得と言えます。
あくまで、彩光の点に関してね。
実際にはコストの面や雨漏りがしやすいなどもあって、採用するケースは少ないですね。
しかも、夏など、モロに直射日光を室内で浴びるようなことにもなりかねないので、熱吸収ガラスを使用するなど工夫が必要です。
と、私見はここでおいといて
正解は 2
1/3だけあればOKとなります。
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一級建築士・住まいづくりナビゲーター
沖縄生まれ
子ども3人
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