アイディア理論の研修に参加しました。

商工会女性部であるものを商品化しようと動いています。
そのためアイディア研修

アイディアって何でしょう。
今まで深く考えることはなかったのですが、キチンと考える機会をいただきました。

ブログに書く予定がなかったので、写真をほとんど撮っていなかったのですが、事務局からの写真が上がってきましたのでこれも使用させていただきました。

アイディア理論

講師は日野富夫さん。呼び名はトミーさんです。

サイコロを使ったワークショップから始まり、カードで自分が大事にしているものを左上から順に並べていきます。ということは自分の中で軽めなのは右側に寄っていくんですね。

まずは私です。家族・健康がやはり上位にあります。

Aさんです。時間・お金が重要度が高いですね。

Bさんです。

Cさんです。

Dさんです。

Eさんです。ツッコミを入れちゃいけないと言われたけど、婚活する気があるのに恋愛が低いってどうよ!

Fさんです。

光代部長です。快楽・好奇心なんて、なるほど、あなたらしいです。

とまあひとり一人の違いを楽しみました。その後、カードをひっくり返すわけですが、これがまあ、恐怖に思うことが左上から並ぶわけですね。
ぎゃ~と叫びたくなりました。

講習はもちろんこれだけじゃなかったですけど、写真を撮ったのがこれだけですので、まぁご勘弁を。

例えば一つの事例、宜野湾市のキャラクターについて、当時、ゆるキャラがいいVSヒーローキャラがいい というバトルがあったそう。
ここで、何故キャラクターなのかと言うところから考えて、ここで出るネガティブ欲求を明らかにします。

成功モデルが欲しいことに気付き、県内成功例うるま市のウルマーに目をつけました。

このように、アイディアは結論が先走ると反対意見とぶつかります。
けれど、何のためというポジティブ欲求を明確にすることにより、他人事が自分事に変わります。

これはビジネスだけでなく、普段の生活にも応用できることです。
家電を買うとき、車を買うとき、誰かの意見を通すだけでなく、何を欲求しているのか掘り下げること。
これをやることによって、最適な選択ができるようになるのです。

研修が終わった頃
「これを早く知っていたらよかった」
そんな声が多く聞かれたのでした。

【4/100】

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