面積の算定の仕方は原則壁芯です
日本の建築法規にはいろんなキマリがありまして
まず、手始めだけど、面積の取り方です
原則として、面積は壁芯で囲んだ部分になります
例えば木造だけど
だからRC造だと
と、こんな感じですね
でも、解釈が厄介なものもあります
それが、パネルとALCの違いです
パネルの場合は、その外壁材でなく、それを支えている胴縁の中心で算定します
ところが、ALCの場合はパネルとはいえ、コンクリート製品です。
そのためか、ALCの中心線で算定です
これが、ベテランでも間違えることもあるくらいで
以前に、上司とこれでケンカしまして(おおげさな)
彼も譲らないものだから、しょうがなく言うとおりにして、その後謝ってきました
ま、謝るだけいいです
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【5/100 2021/11】
投稿者プロフィール

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一級建築士・住まいづくりナビゲーター
沖縄生まれ
子ども3人
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