念願の亀戸餃子!ゆーりん流の食べ方はコレ!

最後に行ってから20年は経ってしまいました。
目的地とは逆方向だったけど、どうしても食べたかったので東京駅からいざ亀戸へ。

この時もハプニングがありました。
東京駅も様変わりしていて、初めに乗り換え検索して、
総武線快速:東京→錦糸町 総武線乗換:錦糸町→亀戸
と表示されたので、素直にその通りにすると・・・・

東京駅丸の内口付近で駅員さんに
Q「総武線乗り場はどこですか?」
A「八重瀬中央口から入ってください」

そして八重瀬中央口まで行き、総武線がどこなのか判らず、インフォメーションで尋ねます。
Q「総武線乗り場はどこですか?」
A「丸の内口まで行って地下へになります」

だったら初めから丸の内で教えてくれっての!
まったくぅ、お上りさんに優しくない駅だ。

なんとか無事に亀戸までたどり着き、その時思ったのが、

山手線で秋葉原まで行って総武線乗換が楽だったな

一句詠みます。
疑おう 乗り換え検索 その表示

亀戸駅を降りてすたすたと歩き、ちょっとだけ裏通りに入ったところにお店があります。
お昼12時をちょっとだけ過ぎたので、心配だったのですが、タイミングよく入店できました。

店構えも昔と変わってなく、うれしいね。

こちらで食べるときの注意ですが、亀戸餃子は餃子以外何もありません。ライスもありません。座ったとたん、注文は餃子と決まっているので、注文の声を挙げるのは飲み物類だけです。ちなみに25年くらい前までウーロン茶もなかったです。
そして、お店ルールですが、一人二皿はノルマです。
一皿250円、最低一人500円で食べることができます。
けれどね、とても2皿で終わらないんだ~ 食べようと思えばいくらでも入る魔力があります。

小ぶりな餃子がカリっと焼き上げられていて、もう言うことありません。

さて、これよりゆーりん流亀戸餃子の食べ方を披露します。

飲み物はサイダーをおススメします。さっぱりして甘いサイダーが餃子とベストマッチング。昔懐かしい瓶入りのサイダーで供されます。
初めに小皿にカラシが乗ってやってきます。餃子にカラシ?そうなんです。ここではカラシですよ。これがキモってことでしょうか。これにまずはお酢だけを入れて一皿いただきます。

亀戸餃子

二皿はノルマなので、残り少なくなったころを見計らってポーンと新しいお皿がやってきます。このとき一皿目の残ったものが素早く二皿目に乗せられますよ。お皿は重ねて置きます。

そして先ほどの酢辛子の小皿にしょうゆだけを差します。しょうゆを足したことで酸っぱさが緩和され、味のある餃子が楽しめます。

三皿目からは一応どうする?って訊いてきます。
20年ぶりに食べるのに断る手はないですよね。

いよいよラスボス登場!
最後に味を決めるのはラー油です。これもお好みで量を加減しますが、更に食べたい場合は初め薄く、徐々に辛くするのがいいですね。

こうやって亀戸餃子は、徐々に味を変えていくのがいいのです。
但し、皆が皆、その食べ方ではないことを予め記しておきます。
あくまでゆーりん流ですので、ここのところはお間違え無いように。

売り切れたら閉店ですので、夕方は早めに行くことをおすすめします。
通常7時前頃ですが、6時に行って閉店だったこともありました。

TAKEOUTは焼いた餃子、焼かない餃子がありますが、この焼き加減はお店の秘伝じゃないかって思う位の絶妙さがあるので、近隣でしたら焼いたものを持ち帰るといいと思います。家に帰ってご飯と一緒というのもいいですよね。小岩に住んでいたころよくやったワザです。

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